■個室の設備

1980年代半ば、テレクラの店舗ができはじめた頃は、個室の設備は必要最小限のものでした。机とイスがあり、机の上には固定電話とメモ帳(待ち合わせ場所や相手の特徴をメモするため)が置いてあるという程度でした。しかし、30年の月日が流れる中で個室の設備は大きく変化しています。

固定電話とメモ帳が置いてあるところは変わりませんが、それに加えて、テレビやPC、DVDデッキなどの機器が設置され、電話が鳴るのを待つ間も時間をつぶせるようになっています。

最近のテレクラの店舗はフロントにアダルトDVDがずらりと並んだ棚が並んでおり、まず5~6本のDVDを選んでから受付をして個室に入る、というビデオボックスのようなシステムになっているのが一般的です。

 

個室に「干支早見表」を置いているという店舗もあります。

電話口の女性が年齢的にサバを読んでいそうなとき、干支早見表を確認しながら「干支は?」と聞いてみると、年齢を確かめることができます。逆に、こちらが女性からの食いつきを良くするために年齢を若くごまかすときに「干支は?」と突っ込まれたとしても、干支早見表があればきちんと答えることができるでしょう。

このように、かゆいところに手が届く便利なアイテムが整っているのが現在のテレクラです。

快適に過ごしつつ、良い出会いをねらいましょう!

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